2004年サマースペシャル企画 2004.8.28

富士総合火力演習の巻 by Rikujii

とき:2004.8.26
場所:陸上自衛隊東富士演習場畑岡地区
あさ8時半ごろ、いつもは許可無き車両の侵入禁止の通路を何台もの観光バスが連なって岡を登ってゆく。会場につくとまだ開始までだいぶ間があるのに、大勢の人の波が1000〜2000の人がスタンド席、地べたシート席を覆っていた。

目の前にTVで見た車両が何台もゆっくりとすぎてゆく。遠くの小山には敵を想定した的がいくつも設けてあり、アナウンスにしたがって軽装備から大型装備の戦闘車両が次々と、的を狙い砲弾を打ち、花火の何倍もの轟音が耳から脳の中をかけめぐった。さらにその衝撃波は、波紋が空気を伝わって体に当るがごとく、すざましく、5〜6キロ先の的はみごと命中した。

上空では小型偵察ヘリコプターがアクロバテックな低空で「あっ落ちる」と冷やッと思わせる飛行を何度も何度も見せつける。しまいには大型双発ヘリまでも乱舞し、10M先の目の前、地上から10Mないぐらいまで急降下。

とにかく驚いたのが、90戦車だ、走り出すと速い速い、砲弾発射のすざましさは他に勝る物は無い、可変油圧式サスペンションで前のめりに固定し、例える物が無いくらいの爆音で、(やった事は無いが和太鼓の一番でかい音が出るものの横に耳をつけて聞くと...鼓膜が破れるかも知れません。やらないように)観客の半数以上が「ビクッ」と反応するぐらい、衝撃波は爆音の迫力を倍増させます。

90戦車以外に驚いた事が...こんな物々しい殺戮兵器のけたたましい最中でも、お弁当を頬張りながら見学しているお孫さんとおじいちゃん、ビール片手につまみをつまむ、お父さんとお母さん。そして私。

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